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NCPはどこにでもある、
あまたある印刷会社のひとつです。
でもNCPはほかにはない印刷会社を
目指しています。
社会一般でいう「紙離れ」について皆さんはどうお考えですか?
一般的に印刷物とは紙面にインキを使って画像やイラスト、文字等のコンテンツを表現したものであり、これを容易に大量に複製するのが印刷機でありその関連技術であります。
実は物を複製する技術は紀元前に印刷技術から始まりました。そこから生み出される印刷物。
それが如何に人間社会へ溶け込み、必要とされてきたかは2000年以上の時を経ても現代にそして身の回りに存在することで明らかとなります。
しかし近年スマートフォンなどのIT機器の普及によってコンテンツの表現媒体が紙から急激にWebサイトへ置き換わっています。
個人がコンテンツを発信する手段として、SNSを主流に世界中へ瞬時に低コストで情報を訴求できます。
そうなるともはや紙媒体は拡散性(共有利用関係)、迅速性、コストを比較したら勝負にはならないのです。
それが「紙離れ」と言われる現象の一部です。
しかし、あえて一部といったのはそれが「本質」ではないからです。
「本質」 は、印刷物のコンテンツが電子媒体に寄りに過ぎて、紙媒体が持つ特性を十分に発揮出来ていないことと考えます。
紙媒体は電子媒体と競合するのではなく、共存できるようにすることが印刷事業の社会的役割です。
「紙離れ」 とはそこにベクトルを合わせなかった当然の帰結といえます。
そこでNCP 西蒲中央印刷は印刷物に従来以上に付加価値を与えることで、印刷物の機能を再定義して、これからも将来に向かって存続させることを使命と考えます。
どんなにIT技術が進展して人同士のコミュニケーションの手法が変遷しても、紙面(印刷物)を用いたコミュニケーションは人が人である限り無くなることはないはずです。
なぜなら紙面にはそれのみが持つ優れた特性があり、 人間の五感に寄り添って「温もり」をもたらすからです。
まずはお手元に本や紙をご用意下さい。
- 「視覚」
- ………
- 目に優しい色彩表現
- 「聴覚」
- ………
- 次のページへとはやる気持ちに寄り添う擦過音、筆記道具と織りなすハーモニー
- 「触覚」
- ………
- 紙質の違いによるさまざまな触り心地、書き心地
- 「嗅覚」
- ………
- 古い本をめくったときに漂う匂いと呼びおこされる郷愁
- 「味覚」
- ………
- 本を食べる人はいませんが、食べられる紙「ウエハーペーパー」は有ります
どうですか。これらは電子書籍には無い特性です。
そのほかに子どもの時に家族に絵本を読み聞かせてもらいながら眠りについた場面を思い浮かべてください。
布団の温もりと優しい声・・・家族の愛情に包まれてとても幸せな気分になりましたね。
この場面において紙面がもたらす効用は何物にも代えがたいのです。
NCP 西蒲中央印刷の目指すものはこのような紙面を通して「人と人」、「企業と人」、「企業と企業」のより良い関係を作り出すお手伝いをすることです。
これからもNCPならではのサービスをご提供いたします。
ビジョンVISION
NCP 西蒲中央印刷株式会社は、昭和35年に印刷会社として創業しました。
バブル経済の崩壊の余波で、日本経済を覆っていた不況という暗雲にも、
ようやく晴れ間が見え始め、弊社も平成元年に法人化して以来、
着実に設備投資を進めて参りました。
しかし急激な時代の変化はユーザーの意識の変化へと携がり、
その後、時代とともに企業とひとを繋ぐツールは多様化していきました。
私たちも時代の変化に合わせて、事業領域を広げており印刷物だけでなく、
Webサイトや動画の制作など、新たな時代のニーズに対応した
メディアコンテンツ展開を行っております。
既成概念やメディアの枠にとらわれず、
お客様の様々な課題を解決するためのツールをご用意して
最適な組み合わせでご提案を行っております。
集客のお悩み、広告宣伝のお悩みなどぜひ西蒲中央印刷にご相談ください。
お話をしっかりと伺い解決策をご提案します。
私たちの仕事は、お客様の思いを「カタチ」にすること。
みなさまの思いが「カタチ」となり多くの方々に届くことで、
新たな出会いや絆を生み出すきっかけになってほしい。
お客様を満足させるためには、
まず当社の社員が満足して働いていける環境が必要です。
働くことの楽しさ、充実感、達成感を通じて社員の満足度を高め、
会社の成長につなげていきたいと考えます。